11/24/2011

感謝祭の日、感謝していますか?

Setsuです。みなさまハッピーサンクスギヴィングデイ!!(ターキー ←あ、ここでターキーの絵をいれたつもり) と言っても、サンクスギヴィングディ、いわゆる感謝祭というのは下記の説明のとおり、米国とカナダでの行事のようですね。 感謝祭(かんしゃさい、英語: Thanksgiving Day)は、アメリカ合衆国カナダ祝日のひとつ。Thanksgivingと略称されたり、あるいは七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもする。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。日本のプロテスタントでは収穫感謝日と呼ぶ。 感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州プリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1621年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していたインディアンワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の 秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとさ れる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プ リマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。 現代の感謝祭では、宗教的な意味合いはかなり弱くなっており、現代アメリカ人の意識の中では、たくさんの親族や友人が集まる大規模な食事会であり、大切な家族行事のひとつと位置づけられている。】(以上、ウィキペディアより抜粋) ただし、起源説にさまざまな説があったり、インディアンにとっては「大虐殺の始まりの日」として奪われた先祖に祈りを捧げる日である旨も記載されています。 今、米国にいる私たちにはうれしい祝日のひとつであり、パートナーのご実家に招待されたり、友人達と集まったり、自宅でサンクスギヴィングの食事会を開いたり、さまざまな形でみんなでお決まりのターキーメインのお食事会を楽しんでいる方々も多いかと思います。ビーガンの方や宗教上感謝祭は祝わないという方もいらっしゃるでしょうし、この日もお寿司で大満足!おでん大会!の人もいるかもしれませんが。せっかくですから楽しい事、心温まる事、おいしいこと、は参加してみていいとおもうんですよね。一人暮らしのみんなが集まってお食事会をするきっかけにしてもいいし、めったに訪問できない自分自身やパートナーの家族に会いに行くチャンスでもあるし、お料理を朝からがんばる日でもいいし。 だけど、肝心の「感謝」、していたでしょうか? 神の恵みに感謝、とあります。いつもこのブログで書かせてもらっていますが、私たちは今溢れるほどの恵みを与えられています。そしてそれが当たり前すぎて感謝するどころか気にもとめないようなことさえあります。あって当然。人間が生きていく上でだいじな要素は、衣・食・住。そして健康。穴一つないきれいな洋服をまとっている事、幾枚もクローゼットにかけてあるお気に入りのお洋服。お店でなににしようかな〜と選べる幸運さ。スーパーに行けば溢れるように並べてある食材。食物が育つ健康な土壌にまだ恵まれていること。蛇口をひねればきれいな水が出て来る便利さ。おなかがちゃんと空いてごはんを食べたくなる食欲がある事。おいしいものをおいしいと食べることができる健康なからだ。雨風をしのぐどころの話しではないきちんとした自分の家。ふかふかのおふとん。あったかいシャワーにお風呂。今日の、明日のための糧となる仕事。楽しい家族と一緒でも、心の繋がった友人達とでも、今はたったひとりでも、私たちは今爆弾が降って来ない場所で安全に、おいしい暖かい食事をとることができているのです。それがどれだけ恵まれている事か、考えた事はありますか?今、この時、この瞬間、それらが与えられていない人たちに思いを馳せた事がありますか?世界中で今苦しんでいる人たちの為に祈りましたか?今日、地球の為に祈り

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