01/06/2011

体の声

こんにちは、Setsuです。今日は、お元気ですか? 楽しくてげらげら笑って過ごしている幸運な人もいれば、今、どうしようもなくてひとりで泣いている人もたくさんいると思います。自分のことだけならまだなんとかできても、両親、子供、パートナー、恋人、他人、が関わってくると、これはどうにも簡単にはいきません。私もそのひとりです。今言えることは、理由がなくて起こることはないし、乗り越えられるから自分の人生に起こっているのだということです。きっと、いつか答えがわかるはずです。今は涙が止まらなくても、なにをどうしたらいいのかわからなくても、でも、とにかく、あきらめずに、大きな運命の力を信じて、なんとか今いるところでがんばりましょう。ただそこにいるだけで今はいいです。逃げずに、目をそらさずに、自分はとにかく誠実をつらぬいて、深呼吸をひとつして、そしてまた前を向いて歩いていきましょう。 手術をすることになりました。 これは、今の私にとっては上記のような苦渋の源にはなっていません。検査の結果、幸運にもシリアスなものではなく、大きな手術とはならないからかもしれません。ただ、ここ数ヶ月、どんどん体が言うことをきかなくなって、地下鉄の階段を昇るのが本当にしんどくなり、ゆるい坂道さえ果てしない道のりに思えるほど苦しくなり、まっすぐの道さえあんなに歩くのが大好きだった私が、今は一歩一歩休みながら歩かないといけないぐらいになってしまい、しょっちゅう貧血で座り込むようになってしまいました。小さい頃からこんな症状にずっと悩まされていたのでまた戻ってきてしまったのかと怪訝に思っていたら、今回は原因がありました。いくつか原因があるのはわかっているのですが、今回の検査で見つかったのは小さなポリープでした。それを切除することになりました。考えて、瞑想して、手をあてて、自分の体と宇宙にどうしたらいいか聞きました。できれば手術を避けて自力で治したかったからです。でも・・・・自分のことはさっぱりわからないサイキック(苦笑)。サイキックの力に頼るのではなく、ただただ宇宙と自分の体に耳を傾けることを今しています。 私はめったなことでは病院にはいきません。お薬も飲みません。継続して行っているのは信頼している腸内洗浄の先生のところだけです(みなさんご存知の方も多いでしょうが、NY在のあこ先生です。この為に生まれてきたような人です。あなたの体を安心して任せられる誠実な人なので、機会があったらぜひ彼女にクレンジングをしてもらってください。高価な薬やなんちゃらを体に与えるより、よっぽど健康に役立ちます!私はこの先生なしでは生きていけないぐらい子供の頃からひどいにもほどがある、っていうぐらいお通じがない人なのです(泣)自分の体で毒を排泄できるようになる為にご指導いただいています)今回の検査も体の不調の理由が知りたくて数年ぶりにお医者さんに行ったしだいです。ポリープが見つかったのは予想外でした。さて、ここから何を学ぶべきか、と立ち止まっています。 病気は気づきの為に起こります。これはたくさんの人が言っているとおりです。どう受け止め、どう対処し、何を学び実行するかはその人の選択で、その選択の結果が未来を作ります。今、できることは目の前にあることに対する心身の対処の仕方です。とくに心と対処の姿勢がだいじだと思います。 「からださん、いつもありがとう」・・・・毎日言うのを忘れていました。ずっと、休むことができずにいました。ずっと、自分の為に生きることがうまくできずにいました。ずっと、本来するべき仕事(サイキックのお仕事です)から逃げていました。ずっと自分を愛することをできずにいました。ずっと自分を責めていました。 それではいけないのだと気づく日がある日誰にでもやってきます。食生活の改善が必要なのかもしれません。家族を愛することが必要なのかもしれません。眠ることが必要なのかもしれません。仕事を変えることが必要なのかもしれません。思い切って関係を解消することが必要なのかもしれません。嫌なことをやめることが必要なのかもしれません。嘘をつくことをやめることが必要なのかもしれません。そして、絶対に、自分を愛してだいじに人生を生きていくことが必要なのです。 私たちは頭で考えることに支配をされています。日々、まちがった情報を信じ込み、常識となって日常を作り出しています。心の叫びを無視します。体の声を聞こえないふりをします。風邪が一番わかりやすいです。「ちょっと休みませんか?無理をしていますよ。」と体は訴えているんです。なのに、無理を押して会社に行きます。お医者さんに行って症状を和らげるお薬をもらって、見えないところでの害をまったく知らずに、治ったと勘違いします。「ほんと弱いね」と心身ぐったりと弱っている人を足で蹴って踏みつけるような(こういうことを意識的に、また無意識的にも言う人のエネルギーは、まさにそんな風に見えます。目にはやさしさという光はまったくなく、口は曲がってちょっと笑っていたりします。そういうことを人に対して言う人、気をつけてください。宇宙は必ずあなたの元にその放ったものを戻してきます)人まで現れて、病気になった自分を更に責めるようなこともしてしまうかもしれません。病気になる原因はたくさんありますが、精神が弱いからではありません。生まれつきの人はどうしたらいいのでしょうか。ハンディのある体で生まれてきた勇気ある魂を支え励ますのではなく、中傷すること、軽蔑すること、笑い馬鹿にすることを選ぶ人は、その自分の心にやられてしまう日がやってきます。 自分を愛し、大切にして、他人にやさしくして、食べるもの、飲むものに気を配り、口から出す言葉を明るいエネルギーのものに変えていき、他人に愛を送り、日々目の前にあるものをありがたく思いたいせつにして生きていきましょう。体の声を聞いてあげましょう。休むこと、許すこと、受け入れること、を自分にゆるしてあげてください。そして、「今」を生きましょう。 The secret of health for both mind and body is not to mourn for the past, not to worry about the future, or not to anticipate troubles, but to live the present moment wosely and earnestly.       -------Buddha Love & Thanks, Setsu

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